錦織圭 2015 ATPツアーファイナル「T.ベルディヒ」に勝利!

2015 ATPワールドツアー・ファイナル | 「ロンドン」マスターズ会場
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本年度の男子テニス最終公式戦となる2015「ATPワールドツアー・ファイナル(ロンドン・マスターズ)」が連日熱気を浴びていますね!

世界のトップ8人しか出場できない、名誉あるこの大会に錦織圭選手も出場しており、昨日(11/17)リーグ戦の第2戦目に「世界ランクNo6」と各上のベルディヒ(チェコ)選手と対戦しました。

第1戦目では『(ホント)絶好調』だった世界ランクNo1のジョコビッチ選手に惨敗し、予選突破にもう後がない錦織選手でしたが

結果は・・・

ご存じの方が多いと思いますが7―5、3―6、6―3の接戦をモノにして「スタン・スミス」グループを1勝1敗のタイに戻しました!

以下、関連記事です
錦織、ラケット折るハプニングも…4強に望み「いいテニスできた」男子テニスの今季最終戦、ATPツアー・ファイナル第3日は17日、英国ロンドンのO2アリーナで行われ、シングルス1次リーグA組で世界ランキング8位の錦織圭(25=日清食品)は同6位のトマーシュ・ベルディハ(30=チェコ)に7―5、3―6、6―3で競り勝って1勝1敗とした。

「あれにはビックリした」と錦織が振り返ったのは試合の山場で起きたハプニングだった。3―3で迎えた最終セットの第7ゲーム。錦織はベルディハにブレークポイントを握られていた。第2サーブに対して強烈なリターンを食らい、必死に体を伸ばして返球。さらに左右に振り回され、最後はベルディハのミスでどうにか難を逃れた。

次のサーブを打つ寸前、錦織はラケットをじーっと見つめて怪訝な表情。よく見るとフレームの横の部分にひびが入っていた。どうやら直前の必死のラリー中に、コートにラケットをついて折れてしまったようだ。ベルディハが「あのポイントが全てだった」と振り返った分水嶺のポイント。錦織がラケットを折りながらもぎ取った。

「ポイント中に折れたのは初めて。折れたのにも気づかなかった」と笑った錦織。しっかりと新品のラケットに取り替えてこのゲームをキープ。「大事なゲームを取ってからさらに良くなった」と次のゲームでベルディハのサーブを破り、2時間23分の熱戦にケリをつけた。

初戦はジョコビッチに大敗を喫したが、この日は「いい感じで自信があって、サーブの入りも良くミスも少なかった」と快調なスタートを切った。第2セットはダブルフォールトでブレークバックを許した第4ゲームから意気消沈。4ゲームを連取されて最終セットにもつれ込んだものの、しぶとく盛り返して約3カ月ぶりにトップ10から白星を挙げた。

最近は勝ちきれない内容が続いていただけに、不安定さが残る中でも勝った事実を素直に喜んだ。「いいテニスができた。次の大事な試合に向けて、もちろん自信になる」とベスト4進出が懸かる1次リーグ最終戦のフェデラー戦を見据えた。

【引用】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000130-spnannex-spo

 

スタン・スミス」グループ対戦表 ※11/18現在

■スタンスミス N.ジョコビッチ R.フェデラー T.ベルディヒ 錦織 圭 勝敗
N.ジョコビッチ
✕0-2
◎2-0
1-1
R.フェデラー
◎2-0
◎2-0
2-0
T.ベルディヒ
✕0-2
✕1-2
0-2
錦織 圭
✕0-2
◎2-1
1-1

 

見事勝利をおさめた錦織選手♪ ここでは、最終戦に望みをつないだ錦織圭選手のベルディヒ戦を終えての「コメント」「名言」を拾ってみました。

トップ8人の熾烈な戦いは”(ホンの)ちょっとしたコト”が試合の勝敗を決めるポイントになるということがわかります。

それではご覧ください。

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あれにはビックリした

ファイナルセット3-3に迎えた第7ゲーム。錦織がブレークポイントを握られベルディヒのミスにより何とか逃れたものの、次のサーブを打つ前に錦織がラケットが折れていることに気付きベンチに戻って新しいラケットに変えたという(ちょっとした)ハプニングがあったことについてのコメント

あのポイントが全てだった

同上、大事なブレークポイント時にミスをしてしまいブレークできなかったベルディヒ選手の名言

いい感じで自信があって、サーブの入りも良くミスも少なかった

(初戦、ジョコビッチに完敗もベルディヒには勝利し)今日の調子はどうだったのか?との記者の質問に対し

やはり世界トップ8の選手。わずかな差だったと思うが、ラリーでポイントを決められた

錦織戦に惜敗し自力での予選突破が完全に無くなったベルディヒ選手。今日のポイントはどこだったのか?とのメディアの問いに

いいテニスができた。次の大事な試合に向けて、もちろん自信になる

最終戦のフェデラー戦を迎えるにあたっての今日の勝利の意味は?

彼はツアー屈指の俊敏な選手。才能にあふれ、バックハンドで角度のあるショットも放ってくる。簡単な相手ではない

最終戦で対戦することとなったフェデラーが対錦織戦を迎えてのコメント

 

「スタン・スミス」グループ最終戦はあの世界ランクNo3のロジャー・フェデラー選手との対戦です。

4名のうち2名のみしか進出できない予選グループですので、錦織選手が予選を上がるための条件は「錦織選手がフェデラーに勝つ」ことに加え「ベルディヒがジョコビッチに勝つ」という「地力での突破は不可能」となった状況の錦織選手ですが、とにかくあの天才「フェデラー」との闘いは本当に楽しみですね。
(ベルディヒさん奇跡を起こしてくれないかなぁ(;´Д`))

次戦は日本時間の19日23:00か20日5:00のいずれかのマッチングとなる予定です。
(19日23:00開始に決定となりました!)
みんなで「圭」を応援しましょう♪
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