テニス錦織圭【名言】 | 「圭」語録
※まだまだ名言が少ないですが随時更新していきますのでお楽しみに!
▼目次 (タップでジャンプします)
- 1 「(東京五輪は)死人が出てまで行われることではない | 2021.05月
- 2 「(年齢は)マイナスしかない…」| 2020.06月
- 3 「チョレイ!」| 2019.06月
- 4 「他人がどうこう言う問題ではない! 」| 2017.07月
- 5 「寝れない…」| 2017.07月
- 6 「やっぱちっちぇーなぁ…」| 2016.11月
- 7 「(試合を)やっていて全然楽しくない」| 2016.07月
- 8 「キレそうだったww」| 2016.07月
- 9 「内緒です(笑)」| 2016.06月
- 10 「無視ww」| 2016.06月
- 11 「未来は過去の延長じゃない」| 2016.04月
- 12 「テキトーなひらめきですww」| 2016.04月
- 13 「なんでもうちょっと思い切ってプレーできなかったのか…」| 2015.09月
- 14 「勝てない相手も、もういない」| 2014年09月
- 15 「のどぐろが食べたい」
「(東京五輪は)死人が出てまで行われることではない | 2021.05月
イタリア・ローマで開催されたイタリア選手権(ATP1000)にて1回戦勝利後にオンラインで会見した錦織選手。
- 「アスリートのことだけを考えればやった方が良いに決まっている」
- 「1人でも感染者が出るなら気は進まない。コロナが出ない時にやるべきと思う」
などと色んな側面から自らの考えを発していました。
日本のアスリートが東京五輪の開催強行に対して疑問を投げかけたのは初めてのことで、それが世界的に影響力のある錦織選手だっただけにこのフレーズだけが過大にクローズアップされてしまいました…。
(五輪開催は果たしてどのような結果となるのでしょうか?…)
「(年齢は)マイナスしかない…」| 2020.06月
30歳を迎え(年齢的には)チチパス・ズベレフ、ティームらの若手の急成長とジョコビッチ・ナダル、フェデラーらのベテラン勢の間に位置する自分をどう感じているかとの問いに出てきた言葉。
年齢のことは「マイナスしかない」と少し笑いながらコメントしていましたが
- 「ただ30歳になっても、まだまだたくさんできることが増えている」
- 「グランドスラム決勝の舞台に戻って戦いたい」
と心強くコメントを残してくれました。
「チョレイ!」| 2019.06月
2日かがりの試合となった2019.全仏オープンの4回戦。
対戦相手は2014年の全米1回戦で負け、屈辱を味わったことのあるR.ペール。
ペールの地元、フランスでの大会だけにコートは完全に四面楚歌状態で
且つ、ファイナルセット3-5の危機から4ゲーム連取で勝利をもぎ取った錦織選手。
カッコよく自分のサインをレンズにすると思いきや書いた文字は
「チョレイ」でしたw。
- 気分的に「チョレイ」だった。本当は、(卓球選手の)張本くんの1番いい時のガッツポーズみたいのなのをしたかったんですけど、全く元気がなかった
「他人がどうこう言う問題ではない! 」| 2017.07月
今年のウィンブルドン大会は、何故か途中棄権者が続出していることに意見を求められた一コマ。
(昨年は錦織が途中棄権で敗戦しており、少し皮肉を込めてコメント?)
- 「本人たちしか怪我の状態はわからないので、他人がどうこう言う問題ではないです」
- 「怪我があってもプレーしたいのは本人たちの意思でしょうし、自分もそういう時はある。プレーをしながら痛くなることもありますし、それで勝つこともある」
「寝れない…」| 2017.07月
72 minutes.@keinishikori wasted no time in reaching the secound round of #Wimbledon… pic.twitter.com/PhVGomOGPL
— Wimbledon (@Wimbledon) 2017年7月3日
2017年のウィンブルドンを第9シードで迎えた大事な初戦。
無事にストレート勝ちをおさめホッとしたのか思わず本音がチラリ。
- 「1回戦の前は1番緊張感があります」
- 「グランドスラム(四大大会)の1回戦(前日)は寝れないことが多い」
「やっぱちっちぇーなぁ…」| 2016.11月
男子テニス界において各年8人しか出場できないATPツアー最終戦。
見事3年連続の出場を決めた錦織選手がスポンサーより全員プレゼントされる「アルマーニ」のスーツに身を纏い記念撮影を行った際に言った一コマ。
(左より4番目が錦織選手)
身長178㎝と男子では小柄な錦織選手。
他のプレーヤーは全員185㎝以上。
左隣のモンフィスは193㎝。
右隣のラオニッチが196㎝。
さすがに並んで撮影となるとカメラマンも大変?!
「(試合を)やっていて全然楽しくない」| 2016.07月
2016年ウィンブルドン3回戦:対A・クズネツォフ(ロシア)戦に勝利した後の記者会見でのコメント
ウィンブルドン前から痛めていた左脇腹痛により思うようなプレーはできないまでも、なんとか4回戦進出を決めたものの正直体は悲鳴を上げていたんですね・・・
※翌日の4回戦は痛みに耐えれず試合途中に『棄権』となり、圭の2016年ウインブルドンは終了しました
「キレそうだったww」| 2016.07月
ウィンブルドンで3回戦を7月1日に戦う予定だった錦織選手。
ところが現地イギリスの天候は雨が降ったりやんだりとなかなかハッキリしない天気・・・
結局はこの3回戦が1日に行われることはなく翌2日へ順延となってしまいました。
先月の大会で左脇腹を痛めた錦織にとっては(回復できる時間ができ)恵みの雨となったが、ということで上記(キレそうだったww)と冗談っぽくコメントし会見の場を和ませたらしいです。
「内緒です(笑)」| 2016.06月
6月27日、シングルス3回戦にてスペインのF・ベルダスコを6-3, 6-4, 3-6, 2-6, 6-4のフルセットで下し、なんとか第6シードの威厳を守り16強入りを決めた後、試合後の会見にて「次の試合に向けて疲れはどこまでリカバーできるのか?」との問いから始まり、話題は食事の話に移り「(食事については)なるべくヘルシーなものを食べるようにしている。特にここ(試合が開催されている)パリでは日本食が多い。この大会期間中は日本食しか行っていない」と話すと記者より「具体的に何を食べているのか?」との問いに「内緒です(笑)」と答え会見場の場を和ませたという一コマより生まれた言葉でした。
「無視ww」| 2016.06月
1~3回戦をシードらしく順調に勝ち進んでいた錦織選手が、4回戦で地元フランスの人気選手R.ガスケと対戦することとなりインタビューアーから「地元フランス選手とどのようにして戦うか?」との問いに答えた一コマ
錦織選手曰く「ここフランスの全仏オープンが一番観客がヒートアップしてクレージーになる。ブーイングが出やすくなると思うが(ブーイングは)基本的に無視ww。それが一番重要なコト」とコメントしていましたが、2016年の全仏はこのR.ガスケに1-3で敗退し4回戦で涙をのみました。
「未来は過去の延長じゃない」| 2016.04月
スポンサーである「Jaccsカード」のCMでの名言。
このCMハッキリ言ってカッコいいです!
当時の錦織選手の言葉にピッタリな感じがします。
「テキトーなひらめきですww」| 2016.04月
マイアミ大会の準々決勝のモンフィス選手(フランス)との試合後のコメントにて
記者に「第2セット中盤よりサーブ&ボレーを多用していたが、どんな意図があったのか?」
との問いに「テキトーなひらめきですww」を笑いながらコメントした錦織選手。
「なんとなく長いラリーばかりだったので、その苛立ちもあって、なるべくプレッシャーをかけて前へ出てみよう」というのが本心らしいですが、第一声が「ひらめき」+「テキトー」とはww
錦織選手らしいですね。
「なんでもうちょっと思い切ってプレーできなかったのか…」| 2015.09月
2014年の全米オープンで準優勝した錦織選手。
翌年2015年は「優勝」を期待されながらもまさかの1回戦敗退。
『(マッチポイントを握りながらの)逆転負け』で当時はかなりの落ち込みを見せていました。
【関連】
⇒「錦織圭vsペール」動画が世界プロテニス協会(ATP)が選ぶ「2015年番狂わせ試合」の第2位にノミネートされた記事
us openでは残念ながら1回戦負けでした。
去年準優勝してたのもあったので悔しいですが受け止めるしかりません。
なんでもうちょっと思い切ってプレーできなかったのか。これが一番悔やみます。
相手のテニスがかなり攻撃的で思っていたよりも良かったのは事実です。
それに少し動揺した部分もあり自分から相手を揺さぶってウイナーを取るという選択ができませんでした。
一番苦労したのはリターンですね。大事なポイントではほとんどサービスで凌がれた気がします。
相手のセカンドサーブにもタイミングがなかなか合わず、打っていくことができなかったのでプレッシャーをかけきれてなかった。
自分のテニスが悪いわけでもなく1回戦であることも考えると十分なテニスはできていたと思いますが大事なポイントをしっかりおさえて集中してプレーしないとこういうことになってしまうんですね。今回ニューヨークから帰ってきて久しぶりにモチベーションがもの凄く下がってしまいました。
いろんなことも重なり練習に行くのがこんなに嫌になったのは久しぶりの感覚です。
自分は強くなりたいから練習に行くんじゃないのかと自分に言い聞かせてもなかなか脳がアクティブになってくれません。
もう少し時間が必要なのかもですね…
◆錦織圭「公式ブログ」より抜粋
「勝てない相手も、もういない」| 2014年09月
2014年全米オープン準々決勝にてワウリンカに勝利し出た名言。
ただマスコミが報道したのは「勝てない相手はもういない」。
正確には「勝てない相手も、もういない」。
マスコミの報道が独り歩きして「誰にでも勝てる」という強気の発言と取られているのは実は全くの違いなんです。(ご存じでしたか?)
「のどぐろが食べたい」
実は『肉よりも魚好き』をいう錦織選手ならではの発言でした・・・