錦織圭 英語 | テニスプレーヤー錦織の英語力ってどのくらいなんだろう?

今をときめくテニスプレーヤーの錦織圭選手。

流暢に英語を話している感じがカッコ良いですよね~♪

▼2016年7月カナダにて撮影▼(ロジャーズ・カップ:Rogers Cup)

世界ランキングもここ近年は片手の5位を行ったり来たりと完全にトッププレーヤーの一員として位置付されています。
(人気ぶりが日本だけじゃなく世界までたくさんのファンが圭~kei~を応援しています)

グランドスラムも近年取る確率が非常に高いプレーヤーとして当然のごとく注目されています。
(2014年の全米U.Sオープンの準優勝は皆さんの記憶にもまだ新しいと思います)
いつか必ず優勝して優勝スピーチする錦織選手を見たいですよね!

そこで標記の通りふとした疑問が・・・

「錦織圭選手って日本人から見れば英語ペラペ~ラのように聞こえるけど実際に外国人の目から見るとどのように感じるのか?」

14歳で渡米しフロリダの超有名なテニスアカデミーに留学していた錦織選手。

本当にネイティブなのか?どうか

調べてみました。

◆評価高
・fluent(流暢さ)という部分ではバッチリネイティブレベルです。日本人でここまで英語が口をつく人はそういません。これはやはり英語圏に住みながら実際にネイティブたちとコミュニケーションをとっているからこそ身に付いているのでしょう。
・テニスプレーヤーとして活躍するには十分な英語力です。当然ですが、錦織選手は英語を使って世界で活躍しようとか、TVスターになろうとかそういう目的はないわけですから、今の英語力で必要十分
・ハードな試合の後で、物凄い歓声の中インタビュアーの英語を聞き漏らさず、とても流暢な英語で堂々と自分の感情を表現しています。
・英語で聞き、英語で考えて、スピーディーにアウトプットしているなという印象です。
・錦織選手の英語力で最も高いのは恐らくリスニングでしょう。彼の英語のインタビューをいくつか見ていただけるとそれがわかると思います。というのも、返事が的確なのです。
・的確な答えを出すには相手の言葉を細部まで聞き取り、どのような回答を欲しているのか考えねばなりません。それができているということが、錦織選手のリスニング力の高さの何よりの証拠です。
・専門家たちは錦織の英語力の凄さを語る時、必ず「リスニングが素晴らしい」といいます。会見などの受け答えが早く、しかも丁寧で誰もが分かるような落ち着いた英語なのだそう。TOEICを受けたのならば、リスニングは満点であろうと断言する人もいますね。

◆評価低
・圭選手の英語は流暢ですが、文法的な精度や表現の豊富さで言えばネイティブレベルとは言いがたいのが本音
・錦織選手のスピーチはやはり中程度です。IELTSなどで言えば6.0から7.0ぐらいでしょうか。
・錦織は、14 歳で米国のテニススクールに入った割には英語下手だと思う。母音の発音が日本人式なのは構わないが、単語を探して文章を作りながら話しているので、おのずと、ah、eh が多くなる。でも、石川遼よりはうまいと思う。
・「癖のある英語ですね。名詞と動詞を使い間違えることがありますが、 意味は通じています」。

※賛否両論の意見があるんですが、それだけ錦織選手について皆が関心を持っているという証拠ですね。

実際の錦織圭選手の海外メディアのインタビュー動画がありますのでどうぞご覧ください。
2016.04月撮影

2016年3月撮影

◆結論◆
(自身が思うには、)「ちゃんと相手に通じていればいいんじゃない?ww」というシンプルな答えになりました。
(現状今のままで十分だと思うのですがどうでしょう?)
優勝スピーチはどんな喋り方だろうが『優勝者は優勝なんだから(準優勝者よりも)カッコいい』のです。

ちなみに・・・
グランドスラムをいくつも取っているフェデラーや現在最強のプレーヤーであるジョコビッチあたりは英語に加えフランス語やドイツ語まで喋れるように努めているそうです。
トッププレーヤーになると、テニス以外でもホント大変そうですね!
錦織選手のフランス語もフレンチオープンで聞きたいかも・・・

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