錦織圭「全米オープンテニス(U.S open tennis)」 動画・ニュース&コメントなど【2018.8月27日~9月10日】
復帰1年目、第21シードからよく勝ち上がりました!
☆☆☆☆☆★
It was a great day for Kei!#USOpen pic.twitter.com/LL1pr9JdRI
— US Open Tennis (@usopen) 2018年9月3日
▼目次 (タップでジャンプします)
錦織圭 試合結果&スコア | 全米オープン 2018
Rou | Res | Opp | Ran | Sco |
---|---|---|---|---|
SF | ● | N.ジョコビッチ | 6 | 36,46,26 |
QF | 〇 | M.チリッチ | 7 | 26,64,76(5),46,64 |
4 | 〇 | P.コールシュライバー | 34 | 63,62,75 |
3 | 〇 | D.シュワルツマン | 13 | 64,64,57,61 |
2 | 〇 | G.モンフェス | 39 | 62,54Ret |
1 | 〇 | M.マーテラー | 49 | 62,62,63 |
準決勝結果 | 対 N.ジョコビッチ
kei
ノバクとの対戦成績は良くないが、ここ2年はいつもタフな試合になった。
ノバクとの対戦は僕にとって大きな挑戦だから、いつもワクワクするし胸が躍る。 色々調整して、身体も戻して試合に臨みたいと思います。 |
準々決勝結果 | 対 M.チリッチ
kei
「彼(チリッチ)は素晴らしい選手。
同世代だからジュニアの頃から知っているし、一緒に成長してきた。 彼との試合は、いつも僕にとって大きなチャレンジ。」 |
4回戦結果 | 対 P.コールシュライバー
kei
(コールシュライバーは)強い選手。
早いタイミングでプレーできたらいいと思います。 |
3回戦結果 | 対 D.シュワルツマン
kei
(シュワルツマンは)タイミングを早くプレーできる選手。
試合ではできれば『やりたくない相手』の一人 |
2回戦結果 | 対 G.モンフィス
kei
正直モンフィスかぁ…という、ちょっと嫌な感じはあります。
2回戦で対戦するには早いなとは思います。 長いラリーを好む選手なので、長い試合になると思います。 |
1回戦結果 | 対 M.マーテラー
|
大会概要 | U.S open tennis
【関連】 【参考】 |
錦織圭 準決勝まとめ★ | 総評・動画・コメントなど
しかし、最後まで諦めなかった圭のファイトには今後のグランドスラムタイトル獲得の可能性を残してくれました!
準決勝 総評 | 【引用】tennis365.net
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク・ハード・グランドスラム)は大会12日目の7日、男子シングルス準決勝が行われ、第21シードの錦織圭は第6シードのN.ジョコビッチ(セルビア)に3-6,4-6,2-6のストレートで敗れ、2014年以来4年ぶり2度目の決勝進出を逃した。
第1セット、序盤から硬いプレーの錦織は正確に打ち分けてくるジョコビッチにミスを重ね、第2ゲームでブレークを許す。挽回を狙うも、精度の高いストローク戦を展開するジョコビッチから反撃の糸口を見い出せず、このセットを落とす。
第2セットも流れに乗り切れない錦織は第2ゲームで2本のブレークポイントを握ったが、このチャンスを逃す。第5ゲームではミスを重ねてサービスゲームを落とすと、2セットダウンの崖っぷちに追い込まれる。
第3セット、巻き返しを狙う錦織はポイントを取ると声を出して自身を鼓舞。しかし、試合を通してタイミングの合わないフォアハンドに加えバックハンドでもミスを重ねると、第3・第7ゲームでブレークを許す。その後も息を吹き返すことができず、天敵のジョコビッチに敗退となった。
準決勝 動画 | 対 N.ジョコビッチ(セルビア)
youtube動画 | 【公式】US Open Tennis 02:23
準決勝コメント | KEI NISHIKORI
彼(ジョコビッチ)の精度の高いレベルに足がついていけない部分があった。
自分のミスの方が早く、決まらないのでイライラしてしまい自滅してしまった…
準決勝コメント | N.ジョコビッチ
彼(錦織)の居心地を悪くさせ、チャンスがくることを待っていて、それができた。
大切な場面ではサービスで切り抜けることもできたし、リターンも良かったと思う。終始彼にプレッシャーをかけられたし、彼を走らせた。リズムを奪い、同じことをさせなかった。
本当に本当に自分としては良い試合だった
錦織圭 準々決勝まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
デイセッションでの” 泥試合 “を制したのはリターン力で上回った錦織選手でした!
準々決勝 総評 | 【引用】tennis365.net
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会10日目の5日、男子シングルス準々決勝が行われ、第21シードの錦織圭が第7シードのM.チリッチ(クロアチア)を2-6,6-4,7-6(7-5),4-6,6-4のフルセットで破り、2016年以来2年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
第1セット、序盤から両者激しい打ち合いを繰り広げる中、第4ゲームで錦織はブレークを許すと、その後のチリッチにウィナーを決められると34分でこのセットを落とす。
第2セットも強烈なサービスから圧倒してくるチリッチに押される錦織はミスを重ねると、第6ゲームでサービスゲームを落とす。しかし、ここからミスを連発するチリッチの隙をついて第7ゲームから4ゲームを連取し、セットカウント1-1に追いつく。
第3セットも流れは錦織に傾き、失速するチリッチから第1ゲームでブレークに成功する。だが、第8ゲームをラブゲームでブレークバックされるとペースが狂い始め、タイブレークへ突入。ここで2本連続のダブルフォルトを犯すチリッチから、錦織が最後はリターンエースを決めてセットカウント2-1と勝利へ王手をかける。
第4セットは落としたが、ファイナルセットに入ると再び息を吹き返した錦織が2度のブレークに成功。4時間を超える死闘を制し、2014年の全米オープン決勝のリベンジを果たした。
準々決勝 動画 | 対 M.チリッチ(クロアチア)
最終ゲームの1stサーブ3連発を全部返した錦織選手に勝利の女神が微笑みました☆!
youtube動画 | 【公式】US Open Tennis 02:38
youtube動画 | 【公式】US Open Tennis 14:44
サーブ⇒リターン練習を丹念に行っています。
(コーチのM.チャンのサーブする位置が近すぎww)
準々決勝コメント | KEI NISHIKORI
自分が何もできず、ミスも早い。前の決勝を思い出させるようなイヤな展開だった。
どうにか払拭したいと思っていた中、2セットでブレークバックできた。
それ以降、少しずつリズムが取り戻すことができて最後まで良い方向に進めていけたと思う。
ファイナルセットは4-1でリードして追いつかれてしまった。
それ以降は、『毎回毎回、全てのポイントを戦い続ける』そう自分に言い聞かせて、心掛け、それが良い結果(勝利)に結びついてくれた。
準々決勝コメント | M.チリッチ
きっと約60%は彼が主導権を握りチャンスを作っていた。
僕はミスをしてしまい、リズムを見つけられなかった。
ある場面、あるゲームでは、何とか粘り3ポイント、4ポイント、5ポイント、6ポイントといいプレーをしてチャンスを作り、それを台無しにしてしまったり…。
セカンド・サービスのリターンにちょっと苦労した。
彼(錦織)はいつもやっていることを、とてもうまくプレーしていたように思う。
錦織圭 4回戦まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
熱中症になりかけながらも3セットで締めてくれました
4回戦 総評 | 【引用】tennis365.net
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会8日目の3日、男子シングルス4回戦が行われ、第21シードの錦織圭が世界ランク34位のP.コールシュライバー(ドイツ)を6-3,6-2,7-5のストレートで下し、2016年以来2年ぶり3度目のベスト8進出を果たした。
この日、気温が30度を超える中、序盤からストローク戦で主導権を握った錦織が第4ゲームでミスを連発するコールシュライバーから2度目のブレークに成功し、第1セットを先取。
第2セットは第1ゲームでブレークすると、第3ゲームでは元世界ランク16位のコールシュライバーのスライスに対しフォアハンドのウィナーを決めて場内を沸かせた。そして第5ゲームもサービスゲームを破り、危なげなく2セットアップとする。
第3セット、攻撃の手を緩めない錦織はサービスエースを決めた際にガッツポーズをつくり自身を鼓舞。その後も高く弾むボールをコールシュライバーのバックハンド側へ集めてミスを誘い、第7ゲームでブレーク。サービング・フォー・ザ・マッチの第10ゲームはブレークバックを許したが、第11・第12ゲームを連取して勝利した。
4回戦 動画 | 対 P.コールシュライバー(ドイツ)
この試合に勝つためのプレッシャーの大きさを改めて感じた一瞬でした。
youtube動画 | 【公式】US Open Tennis 02:40
4回戦コメント | KEI NISHIKORI
1番は判断力が減っていく。細かい判断力が奪われていくのを感じていました。
久しぶりにキツいと思う試合でした。
暑い中でも、がむしゃらに次のポイントだけを考えてプレーした結果が3セットで終えることが出来た理由だと思う。
4回戦コメント | P.コールシュライバー
あまりミスをしていなかったし、どんどん攻めてきた。
自分自身もっと良いいテニスをしたかったけど、今日の錦織は読みも良くさせてくれなかった。
錦織圭 3回戦まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
実力もトップ10プレーヤー時代に完全に戻ったような気がした見事な一戦でした!
3回戦 総評 | 【引用】tennis365.net
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会6日目の1日、男子シングルス3回戦が行われ、第21シードの錦織圭が第13シードのD.シュワルツマン(アルゼンチン)を6-4,6-4,5-7,6-1で破り、2016年以来2年ぶり4度目のベスト16進出を果たした。
この日、世界ランク19位の錦織は第2ゲームでフォアハンドのミスを重ね、同13位のシュワルツマンにブレークをされるスタートとなった。その後は角度のあるウィナーを決めてガッツポーズをつくり自身を鼓舞すると、第6ゲームから5ゲーム連取の猛攻で第1セットを先取。
第2セットも170センチの小柄なシュワルツマンのタイミングの早いプレーに苦戦。第5ゲームでブレークしたが、第6ゲームはラブゲームでブレークバックを許す。そして、錦織が第9ゲームでダブルフォルトを犯すシュワルツマンの隙をついてサービスゲームを破ると、第10ゲームも攻撃の手を緩めず2セットアップとする。
第3セットも両者一進一退の攻防から錦織は第10ゲームで2本のセットポイントを握られる。この場面で鋭いストロークやワイドへのサービスエースなどでピンチをしのいたが、第11・第12ゲームを連取されてセットカウント2-1に。
第4セットに入ると息を吹き返した錦織が第1ゲームでブレークに成功。その後もリターンエースやサーブ・アンド・ボレーなどを決めて主導権を握り、3時間を超える激闘の末に勝利した。
3回戦 動画 | 対 D.シュワルツマン(アルゼンチン)
左右の揺さぶり&ドロップでの前後の揺さぶり…
本当にタフな試合でした。
youtube動画 | 【公式】US Open Tennis 02:43
youtube動画 | 【公式】US Open Tennis 02:46
youtube動画 | 【公式】US Open Tennis 11:27
3回戦コメント | KEI NISHIKORI
その後、調子も上がって徐々に良いポイントを組み立てれるようになった。
正直、あそこまで流れが自分の方に変わるとは思わなかった。
5セット目にいっていたら、彼(シュワルツマン)に攻められる展開もありえた。
自信は戻ってきてます。この調子で次の試合も乗り切りたいです
試合中は忘れがちになるので、思い出してプレーするように見てます。
–
(試合中に青いノートを見ていたことについてのコメント)
錦織圭 2回戦まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
握手の際、少し悲しそうな顔が印象的でした。
2回戦 総評 | 【引用】tennis365.net
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会4日目の30日、男子シングルス2回戦が行われ、第21シードの錦織圭は6-2,5-4とリードした時点で元世界ランク6位のG.モンフィス(フランス)の途中棄権により3回戦進出となった。
新設されたルイ・アームストロング・スタジアムで行われたこの試合、錦織は第1ゲームでモンフィスのサービスゲームを破る好スタートを切った。以降もストローク戦で主導権を握ると、第7ゲームは鋭いパッシングショットを決めてラブゲームでブレークに成功。続く第8ゲームをサービスキープし、第1セットを先取。
第2セットはゲームカウント0-3とリードを許したが、第6ゲームから4ゲームを連取。その後、右手首を負傷したモンフィスの途中棄権で、錦織は思わぬ形で3回戦へ駒を進めた。
2回戦 動画 | 対 G.モンフェス(フランス)
(英語ペラペラの錦織選手…カッコいいですね!)
youtube動画 | wowow official 02:23
youtube動画 | 【公式】US Open Tennis 11:32
2回戦コメント | KEI NISHIKORI
彼と戦うのはいつも楽しい。
あのような終わり方は本当に悲しい…
完璧に近かった
–
2セット目は彼のレベルも上がっていました。
ちょっと攻め急いでしまったところもあったし、彼のプレーがよくなってプレッシャーをかけられた。
自分も少し焦り始めていた。
内容的には取られていてもおかしくないセットだった
2回戦コメント | G.モンフェス
–
ものすごく痛くて、MRIで診てもらわないと容態はわからない。
2セット目から攻略法が見えていただけに(途中棄権という結果は)悔しい…
錦織圭 1回戦まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
ここ数ヶ月の中では最高の出来といっても過言ではないプレーでした!
1回戦 総評 | 【引用】tennis365.net
右手首の負傷で昨年の全米オープンを欠場した錦織は2年ぶりに出場。この日は第1ゲームでブレークする好スタートを切ると、得意のストローク戦で主導権を握り第1セットを先取。
第2セットは第4ゲームで0-30からサービスキープに成功すると、その後もフォアハンドの強打が炸裂。第4ゲームから5ゲーム連取の猛攻でセットカウント2-0と勝利へ王手をかける。
第3セットも攻撃の手を緩めない錦織は第7ゲームでブレークすると、以降も自身のサービスゲームで1度もブレークを許さずに圧勝した。
1回戦 動画 | 対 M.マーテラー(ドイツ)
youtube動画 | 【公式】US Open Tennis 02:10
1回戦コメント | KEI NISHIKORI
始めからやりたいプレーはできていたので、思い切ってできたと思います。
いい試合が続けば、より自信はつくでしょう!
–
—気温が40℃近くまで上昇し、大会初となるエクストリーム・ヒート・ポリシーが適用された試合についてのコメント—
2018全米オープンのテレビ放送・動画配信先は?
「テレビ」にて放送分 | 【有料】
|
「ストリーミング動画」にて配信分 | 【会員無料】
※ストリーミングにて「連日ライブ配信」 |
2018全米オープン『Hot! Hot!! News☆』
(※随時更新)
「F:決勝」結果(大会最終日14日目)【09.10更新】
N.ジョコビッチ(6) def 63,76(4),63 J.M=デルポトロ(3) |
QF,SF,Fは完璧といえる内容でストレートで勝利したジョコ!
優勝おめでとう。
「SF:準決勝」結果(大会12日目)【09.08更新】
|
デルポはジョコの鉄壁ディフェンスを破って優勝できるでしょうか?
「QF:準々決勝」結果(大会10日目)【09.06更新】
※( )内数字はシード番号 |
(ウィンブルドンの雪辱を果たすチャンスでもありますね!)
「QF:準々決勝」結果(大会9日目)【09.05更新】
※( )内数字はシード番号 |
最終セットのタイブレークでナダルが勝利しました。
「4回戦」結果(大会8日目)【09.04更新】
※( )内数字はシード番号 |
錦織選手の準々決勝はナイトセッションへ変更かも!?
「4回戦」結果(大会7日目)【09.03更新】
※( )内数字はシード番号 |
シード選手「3回戦」結果(大会6日目)【09.02更新】
R.フェデラー(2)3-0//M.チリッチ(7)3-2/N.ジョコビッチ(6)3-0/D.ゴファン(10)3-0//錦織圭(21)3-1
※( )内数字はシード番号
シード選手「3回戦」結果(大会5日目)【09.01更新】
R.ナダル(1)3-1/J=M.デルポトロ(3)3-0/K.アンダーソン(5)3-2/D.ティーム(9)3-1/J.イズナー(11)3-1/B.チョリッチ(20)3-0/M.ラオニッチ(25)3-0
※( )内数字はシード番号
アンダーソンはシャポバロフにそれぞれ勝利しました。
シード選手「2回戦」結果(大会4日目)【08.31更新】
R.フェデラー(2)3-0/A.ズベレフ(4)3-0/N.ジョコビッチ(6)3-1/M.チリッチ(7)3-0/D.ゴファン(10)3-1/D.シュワルツマン(13)3-1////錦織圭(21)1-0Ret/R.ガスケ(26)3-0/N.キリオス(30)3-1/
※( )内数字はシード番号
(暑さがね…)
シード選手「2回戦」結果(大会3日目)【08.30更新】
R.ナダル(1)3-0/J=M.デルポトロ(3)3-0/K.アンダーソン(5)3-0/D.ティーム(9)3-2/J.イズナー(11)3-2///B.チョリッチ(20)3-0/M.ラオニッチ(25)3-0/D.シャポバロフ(28)3-2/K.カチャノフ(27)3-0/F.ベルタスコ(31)3-1
※( )内数字はシード番号
シード選手「1回戦」結果(大会2日目)【08.29更新】
R.フェデラー(2)3-0/A.ズベレフ(4)3-0/N.ジョコビッチ(6)3-1/M.チリッチ(7)3-0/D.ゴファン(10)3-0/P.カレノ=ブスタ(12)3-0/D.シュワルツマン(13)3-0/F.フォニーニ(14)3-1/錦織圭(21)3-0//H.チョン(23)3-1/R.ガスケ(26)3-0//
※( )内数字はシード番号
シード選手「1回戦」結果(大会1日目)【08.28更新】
/J.イズナー(11)3-0///J.ソック(18)3-0/B.コリック(20)3-1/M.ラオニッチ(25)3-0/K.カチャノフ(27)3-0/F.ベルタスコ(31)3-0
※( )内数字はシード番号
全米オープンの賞金総額が過去最高の59億円とハンパない金額に!【2018.08.19更新】
今年の全米はちょうど50回目という節目を迎え賞金もスゴいことになっています。
年々、更新され続ける賞金総額は今年はなんと『59億円(前年+2億9000万円)』だそうです。
男子シングルス優勝者には4億2000万円。
2回戦進出で1000万円だそうです。
野球やサッカーと違う「個人競技での戦い」になるだけに厳しい面もありますが、
メジャーなスポーツで浸透しているテニスはやはりビッグマネーが動きますね!
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■参考■
2018全米オープン賞金額
(男子シングルス)
優勝:4億2000万円
準優勝:2億円
ベスト4:1億円
ベスト8:5300万円
4回戦:2900万円
3回戦:1700万円
2回戦:1000万円
1回戦:600万円
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(スゲー…)
最後に… | 管理人の独りごちょ
(ノークレームでお願いしますww)
N.ジョコに完敗も今後に期待を持たせてくれた錦織圭に感謝!【2018.09.10】
錦織選手、そして大会全体としても2018年の全米オープンが終了となりました。
優勝したのはご存知のようにN.ジョコビッチ(セルビア)。
勝ち進むにつれてレベルを上げて行き
準決勝では錦織圭
決勝でJ.M=デルポトロ
圧倒的強さを見せつけ共にストレート勝ちで優勝したジョコビッチは、
以前の強いジョコより更に進化したジョコビッチを見せられたような気がします。
一方、錦織選手に関していえば、
ジョコビッチに敗れはしたものの
「見事な復活劇」を果たしてくれました。
特に3回戦のD.シュワルツマンのストロークの応酬
準々決勝のM.チリッチとの泥試合
シビれる試合を勝ち切ってくれたのは本当に嬉しかった…涙
これで錦織選手のランキングは12位前後まで上昇する予定。
今後はどの大会でもシード順位が徐々に高くなっていきますので、ポイントも積み重ねやすくなってきますので
「優勝できる可能性が広がってきます」
いよいよ錦織劇場の幕開けとなりそうな良い全米大会だったように思います。
PS.
来年の四大大会はどんな展開が見れるのでしょうか?
・ナダルの膝は大丈夫なのか
・フェデラーは準決勝まで残れるのか?
・ズベレフはレンドルのコーチで変われるのか?
・マレーは復活してる?
・大阪なおみはベスト4くらいは行ってる?
楽しみはつきません…
□■□御礼■□■
8月下旬~約2週間、お付き合いいただきありがとうございました。
当サイトへのアクセスも少しづつですが伸びてきて、
今年最後のグランドスラムが終了した今頃になって一気にやる気スイッチが入ってきた管理人でしたww。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
最終ゲームで神懸かったリターンを連発! チリッチとの精神戦を見事に制しました【2018.09.06】
やややややりましたぁ!
錦織選手が見事にM.チリッチとの準々決勝を制しました。
「調子が良いワケでは決してなかった」
試合後のコメントでもあるように、
スタートは固さも重なってか
1stセットは6-2であっさりとチリッチが先取。
2ndセット以降はまさに『精神戦+泥試合』だったように思います。
相手のチリッチはこの準々決勝までの4試合をフルに戦ってきました。
今回が5試合目。
暑い日中での試合で相手はストローカーの錦織圭。
(錦織同様に)技術、体力ともに完璧ではない状態で試合に挑んでいるのは明らかでした。
ただ、お互いに言えることなのですが、
「この準々決勝を勝って次に進みたい!」
その気持ちがプレーとなって現れ、そのパフォーマンスが観客を魅了しているんだなぁ…
そう感じました。
ファイナルセット
錦織選手リードの4-1から5-1になるチャンスを逃がすと
→そこからチリッチが息を吹き返し4-4
→錦織キープで5-4
勝敗が決する最後のチリッチのサービスゲームでは
ファーストサーブが3連続で入るも、錦織選手が全てリターンを返すという神懸かりなリターンを見せる。
最後のマッチポイントでは見事なリターンエースで締めくくったこの試合、
wowow解説者の松岡修造じゃありませんが、ホント涙ぐむ瞬間でした。
ライブでこの試合を見ていた方にしか分からない感情だと思いますが。
マジで凄かった!!
そう感じた準々決勝でした。
ナイス圭!!
錦織選手が見事にベスト8に進出しましたぁぁぁぁ!【2018.09.04】
やってくれました!
大方の対戦予想だったA.ズベレフ(ドイツ 第4シード)が敗れ、
実力者とはいえノーシードのP.コールシュライバーが相手となった4回戦。
今回は「確実に勝つ」戦略を取ったように思います。
攻撃パターンも強打で仕掛けて行くのではなく、
派手さはないもののプレースメント重視で相手のエラーを導き出しポイントを重ねていく姿は
準決勝で対戦の可能性が大きいN.ジョコビッチを彷彿とさせる内容でした。
いよいよ準々決勝。
4回戦はデイセッションで軽い熱中症気味だった錦織選手。
準々決勝はナイトセッションであることを祈ります。
PS.
準々決勝のwowowの解説は誰になるのでしょうか?
松岡修造さん意外がいいなぁ…
(だって圭の精神論のコトばっかり言ってて面白くない。
しかも、たぶん外れているし…w)
3回戦に勝てば見えてくる! 錦織圭の「ビクトリーロード」【2018.09.01】
いよいよ明日は錦織選手の3回戦。
ここからの試合はシード勢の対戦となりますので必然と1試合1試合がタフな相手となってきます。
「(シュワルツマンとは)仲間意識がある」
とコメントしていた錦織選手。
今大会も一緒に練習している仲間との一戦を前に
「試合ではできればやりたくない選手」
と語っています。
錦織選手同様に抜群のストロークセンスを持っているシュワルツマンと試合は、
たっぷりとラリー戦を堪能できそうです。
気が少し早いですが、ここで勝って4回戦進出となると…
★ベスト8決めはA.ズベレフ(4シード)
★ベスト4決めはM.チリッチ(7シード)
★準決勝はR.フェデラー(2シード)
★決勝はR.ナダル(1シード)
になるのではないかと勝手に予想しています。
※PS※
2014同全米で準優勝した際には
☆S.ワウリンカ(3-2:4回戦)
☆M.ラオニッチ(3-2:準々決勝)
☆N.ジョコビッチ(3-1:準決勝)
など名立たる選手に競り勝っての準優勝でしたね…。
イメージがもう出来上がってしまったw。
地雷を踏まなくて良かった…【2018.08.25】
まもなく開催の全米オープン。
昨日、ドローが発表されたようです。
率直な感想は…
「地雷を踏まなくて良かった」
「(このドローならよし! イケるぞ!)」
でした。
錦織選手の今大会はシードが付いているとはいえ「No21シード」。
決して高くはありません。
下手をすれば3回戦でR.ナダルやR.フェデラー、N.ジョコビッチと対戦する可能性があっただけに
これらを回避できたことは非常に大きいと思います。
「ドローに泣かされたことはいままで何度もあった」
「(ただ、ドローを悔いても良いことはないので)気持ちを前向きにするには大変だった」
とあのR.フェデラーでさえ、大会ドローの発表後には非常に神経質になっていたコトを語っています。
今の錦織選手はこのドローをどう思っているのでしょうか?
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■参考■
錦織選手が優勝するまでの予想対戦相手
1回戦 M.マーテラー(49位)
2回戦 G.モンフェス(元6位)
3回戦 D.シュワルツマン(13シード)
4回戦 A.ズベレフ(4シード)
準々決勝 M.チリッチ(7シード)
準決勝 R.フェデラー(2シード)かN.ジョコ(6シード)
決勝 R.ナダル(1シード)
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