錦織圭「全豪オープンテニス(Australian open tennis)」 試合結果&動画・コメントなど【2019.1月14日~1月27日】
結果には賛否両論ありますが、個人的にはファンの一人として「よく頑張った!」と拍手を送って上げたい気持ちでいっぱいです。
多くの感動ありがとうkei。
▼目次 (タップでジャンプします)
- 1 錦織圭 試合結果&スコア | 2019全豪オープン
- 2 錦織圭 準々決勝 まとめ★ | 総評・動画・コメントなど
- 3 錦織圭 4回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
- 4 錦織圭 3回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
- 5 錦織圭 2回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
- 6 錦織圭 1回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
- 7 2019全豪オープンのテレビ放送・動画配信先は?
- 8 オーストラリアン・オープン『Hot! Hot!! News☆』
- 8.1 決勝結果(大会最終日)【01.27更新】
- 8.2 N.ジョコビッチ 決勝進出(大会12日目)| 【01.25】
- 8.3 R.ナダル 決勝進出(大会11日目)| 【01.24】
- 8.4 (トップハーフ)ベスト4決定(大会10日目)| 【01.23】
- 8.5 (ボトムハーフ)ベスト4決定(大会9日目)| 【01.22】
- 8.6 (トップハーフ)ベスト8決定(大会8日目)| 【01.21】
- 8.7 (ボトムハーフ)ベスト8決定(大会7日目)| 【01.20】
- 8.8 (トップハーフ)ベスト16決定(大会6日目)| 【01.19】
- 8.9 (ボトムハーフ)ベスト16決定(大会5日目)| 【01.18】
- 8.10 シード選手結果(大会4日目)| 【01.17】
- 8.11 シード選手結果(大会3日目)| 【01.16】
- 8.12 シード選手結果(大会2日目)| 【01.15】
- 8.13 シード選手結果(大会1日目)| 【01.14】
- 9 最後に… | 管理人の独りごちょ
錦織圭 試合結果&スコア | 2019全豪オープン
Rou | Res | Opp | Ran | Sco |
---|---|---|---|---|
QF | ✕ | N.ジョコビッチ | 1 | 16,14 Ret |
4 | 〇 | P.カレノ=ブスタ | 23 | 67(10),46,76(7),64,76(10-8) |
3 | 〇 | J.ソウサ | 44 | 76(8),61,62 |
2 | 〇 | I.カルロビッチ | 73 | 63,76(8),57,57,76(10-7) |
1 | 〇 | K.マイクシャク | 176 | 36,67(8),60,62,30 Ret |
準々決勝結果 | 対 N.ジョコビッチ(01.23day)
ロッド・レーバー・アリーナ第4試合目 kei
ジョコビッチ戦は必ず長いラリーになるのでしっかりと作戦を練って挑みます!
|
4回戦結果 | 対 P.カレノ=ブスタ(01.21day)
マーガレット・コート・アリーナ第4試合目 kei
サーブもそれなりに良いし、今日(3回戦のJ.ソウサ)に近いような選手。
ストローク戦が長くなるだろうし、自分が崩していかないと簡単には勝てないと思う。 |
3回戦結果 | 対 J.ソウサ(01.19day)
|
2回戦結果 | 対 I.カルロビッチ(01.17day)
|
1回戦結果 | 対 K.マイクシャク(01.15day)
|
大会概要 | Australian open tennis
【関連】 【参考】 【参考】 |
錦織圭 準々決勝 まとめ★ | 総評・動画・コメントなど
ここまでの勝ち上がりでフルセット3試合がキツかったですね(涙)
準々決勝 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープンは23日、男子シングルス準々決勝が行われ、第8シードの錦織圭は第1シードのN.ジョコビッチ(セルビア)と対戦したが1-6,1-4の時点で途中棄権し、大会初のベスト4進出とはならなかった。
序盤からストローク戦で主導権を握られた錦織はゲームカウント0-3とリードを許す。その後も得意のドロップショットをネットにかけるなど精彩を欠き、第1セットを落とす。
その直後トレーナーから治療を受けたが、第2セットに入ってもミスを連発。そして、第5ゲームを終えた時点で途中棄権を申し入れ、日本男子で1932年の佐藤次郎以来87年ぶりの4強入りとはならなかった。
準々決勝 動画 | 対 N.ジョコビッチ(セルビア)
【入場~ウォームアップ】 | AO TV 06:11
【1stセットハイライト】 | AO TV 04:32
【棄権直前のゲーム(フル)】 | AO TV 04:48
【棄権を申し出るkei】 | AO TV 01:37
【記者会見】 | AO TV 02:25
準々決勝kei’sコメント | KEI NISHIKORI
もちろん疲れはありましたしたけど、最初は痛みではなかったので頑張ればどうにかなるだろうと信じていた。
自分のサーブも思うように打てなかったし、体の強さもまだまだ必要と感じる大会だった。
錦織圭 4回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
最終タイブレーク5-8からの連続5ポイントはホント鳥肌ものでした
4回戦 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープンは21日、男子シングルス4回戦が行われ、第8シードの錦織圭が第23シードのP.カレノ=ブスタ(スペイン)を6-7(8-10),4-6,7-6(7-4),6-4,7-6 (10-8)の大逆転で破り、辛くも2016年以来3年ぶり4度目のベスト8進出を果たした。
序盤から両者白熱したラリー戦を展開し、タイブレークへ突入。その後、世界ランク9位の錦織は同23位のカレノ=ブスタに握られた3本のセットポイントをしのいだが、接戦の末に第1セットを落とす。
第2セットも安定した戦いを見せるカレノ=ブスタに屈し、第3ゲームでブレークを許す。錦織はブレークチャンスを掴んだがものにできず、セットカウント0-2と崖っぷちに追い込まれる。
第3セットに入ると第5ゲームでサービスゲームを落とした。しかし、直後の第6ゲームはブレークバックすると息を吹き返しタイブレークの末にセットカウント1-2とすると、第4セットも取り、ファイナルセットへ突入。
そして、第10ゲームのサービング・フォー・ザ・マッチを逃したが、10ポイント先取のタイブレークの末に勝利。5時間を超える死闘を制した。
4回戦 動画 | 対 P.カレノ=ブスタ(スペイン)
【入場~ウォームアップ】 | AO TV 06:28
【試合ダイジェスト】 | AO TV 06:08
【最終セット スーパータイブレーク】 | AO TV 18:24
【オンコートインタビュー】 | AO TV 02:57
【記者会見】 | AO TV 03:02
4回戦kei’sコメント | KEI NISHIKORI
(ファイナルセットのタイブレークは)5-8だったので、よく耐えたな…と。
5-4(ファイナルセットの第10ゲーム)のサービスゲームは落とすかもと思っていたので、気持ちを切り替えて最後まで集中力を切らさずにプレーできたのが勝因。
錦織圭 3回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
3回戦 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープンは19日、男子シングルス3回戦が行われ、第8シードの錦織圭が世界ランク44位のJ.ソウサ(ポルトガル)を7-6(8-6),6-1,6-2のストレートで破り、2017年以来2年ぶり7度目のベスト16進出を果たした。
錦織は第1ゲームでブレークする好スタートを切ったが、ソウサの鋭いストロークに対しミスを重ねると第4ゲームでブレークバックされる。その後は両者互角の打ち合いから、錦織が3本目のセットポイントを決めてタイブレークの末に第1セットを先取。
第2セットは得意のストローク戦でソウサから主導権を握ると、第3ゲームから5ゲームを連取し、2セットアップと勝利へ王手をかける。
第3セットに入ると失速するソウサに対し、好調の錦織が自身に流れを引き寄せてストレート勝ちをおさめた。
3回戦 動画 | 対 J.ソウサ(ポルトガル)
【コート入場~ウォームアップ】 | AO TV 08:49
【試合ダイジェスト】 |AO TV 03:36
【オンコートインタビュー】 | AO TV 02:17
【記者会見】 | AO TV 04:34
3回戦kei’sコメント | KEI NISHIKORI
プレーの感じとしてはリラックスして出来た第3セット目が一番(内容的に)良かったと思う。
錦織圭 2回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
2回戦 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、男子シングルス2回戦が行われ、第8シードの錦織圭が世界ランク73位のI.カルロビッチ(クロアチア)を6-3,7-6(8-6),5-7,5-7,7-6 (10-7)のフルセットで破り、辛くも2017年以来2年ぶり8度目の3回戦進出を果たした。
序盤から錦織はカルロビッチの長身から繰り出す強烈なサービスに苦戦するも鋭いリターンからチャンスを掴み、第8ゲームでブレークに成功して第1セットを先取。
第2セットでは身長211センチのカルロビッチから鮮やかなロブのウィナーやサーブ・アンド・ボレーを決めるなどで勢いに乗る。タイブレークでは雨による悪天候の影響で一時中断するも、集中力を切らさずに2セットアップと勝利へ王手をかける。
しかし、第3セットは第11ゲームでこの日初のブレークをカルロビッチに許すと、第4セットも同様に1度ブレークされ、セットカウント2-2に追いつかれる。
ファイナルセットに入ると再び息を吹き返した錦織が10ポイント先取のタイブレークの末に勝利し、3時間30分を超える死闘を制した。
2回戦 動画 | 対 I.カルロビッチ(クロアチア)
【ハイライト動画】 | AO TV 05:09
【マッチポイント~勝利の瞬間まで】 | AO TV 00:42
【オンコートインタビュー】 | AO TV 02:56
【記者会見】 | AO TV 03:49
2回戦kei’sコメント | KEI NISHIKORI
負けるタイミングが2、3回ほどあって、それを防いで挽回して、気持ちを切らさず最後までプレーできて勝ちきったのは自分の中でも大きかったし嬉しかった。
錦織圭 1回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
1回戦 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は15日、男子シングルス1回戦が行われ、第8シードの錦織圭は3-6,6-7(6-8),6-0,6-2,3-0の時点で世界ランク176位のK.マイクシャク(ポーランド)の途中棄権により、思わぬ形で2017年以来2年ぶり8度目の初戦突破となった。
錦織は序盤から予選勝者のマイクシャクにパッシングショットなどを決められて第6ゲームでブレークを許すと、フォアハンドのミスをするなど本来の力を発揮できずに第1セットを落とす。
第2セットも開幕戦のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で約3年ぶりにツアー優勝を果たした錦織は苦戦。第10ゲームではマイクシャクのサービング・フォー・ザ・セットを迎えたが、ミスを誘い出してブレークバックに成功。しかし、タイブレークに入ると息を吹き返したマイクシャクの強烈なサービスが決まり始め、錦織はラケットをネットに叩きつけるなど苛立ちをあらわにした。
2セットダウンの崖っぷちを迎えた錦織は第3セットの第1ゲームでブレークに成功する好スタートを切る。
その後マイクシャクが、けいれんを起こすと失速し、状況は一変。
錦織が第3・第4セットを連取。ファイナルセットでは第3ゲームを終えた時点でマイクシャクの途中棄権申し入れにより、試合に終止符が打たれた。
1回戦 動画 | 対 K.マイクシャク(ポーランド)
【ダイジェスト動画】 | AO TV 07:07
【Hot Shot 8連発!】 | AO TV 00:58
1回戦kei’sコメント | KEI NISHIKORI
(第1・第2セットで)チャンスを取りきれず落としてしまったが、自分のプレーは、そんなに悪くなかったと思う。3セット目も落ち着いてプレーすることを心がけた。
2019全豪オープンのテレビ放送・動画配信先は?
「テレビ」にて放送分 | 【無料あり・有料あり】
「ストリーミング動画」にて配信分 | 【無料あり】
※スマホやPCにて連日ライブ配信 |
オーストラリアン・オープン『Hot! Hot!! News☆』
決勝結果(大会最終日)【01.27更新】
N.ジョコビッチ(1) def 63,62,63 R.ナダル(2) |
ナダルに対し圧巻の勝利でした!
N.ジョコビッチ 決勝進出(大会12日目)| 【01.25】
- N.ジョコビッチ(1) 3-0 def L.プイユ(28)
6-0,6-2,6-2
R.ナダル 決勝進出(大会11日目)| 【01.24】
- R.ナダル(2) 3-0 def S.チチパス(14)
6-2,6-4,6-0
(トップハーフ)ベスト4決定(大会10日目)| 【01.23】
- N.ジョコビッチ(1) 1-0 Ret def 錦織圭(8)
- L.プイユ(28) 3-1 def M.ラオニッチ(16)
※( )内数値はシード番号
(ボトムハーフ)ベスト4決定(大会9日目)| 【01.22】
- R.ナダル(2) 3-0 def F.ティアフォ(*)
- S.チチパス(14) 3-1 def R.バウティスタ=アグート(22)
※( )内数値はシード番号
(トップハーフ)ベスト8決定(大会8日目)| 【01.21】
- N.ジョコビッチ(1) 3-1 def D.メドベージュ(15)
- 錦織圭(8) 3-2 def P.カレノ=ブスタ(23)
- M.ラオニッチ(16) 3-0 def A.ズベレフ(4)
- L.プイユ(28) 3-1 def B.チョリッチ(11)
※( )内数値はシード番号
(ラオニッチ強かったぁ~)
(ボトムハーフ)ベスト8決定(大会7日目)| 【01.20】
- R.ナダル(2) 3-0 def T.ベルディヒ(*)
- S.チチパス(14) 3-1 def R.フェデラー(3)
- R.バウティスタ=アグート(22) 3-2 def M.チリッチ(6)
- F.ティアフォ(*) 3-1 def G.ディミトロフ(20)
※( )内数値はシード番号
(ふ.ふェデラぁー…)
(トップハーフ)ベスト16決定(大会6日目)| 【01.19】
- N.ジョコビッチ(1) 3-1 def D.シャポバロフ(25)
- A.ズベレフ(4) 3-0 def A.ボルト(*)
- 錦織圭(8) 3-0 def J.ソウザ(*)
- B.チョリッチ(11) 3-1 def F.クライノビッチ(*)
- D.メドベージュ(15) 3-0 def D.ゴファン(21)
- M.ラオニッチ(16) 3-0 def P.H.エルベール(*)
- P.カレノ=ブスタ(23) 3-1 def F.フォニーニ(12)
- L.プイユ(28) 3-2 def A.ポプリン(*)
※( )内数値はシード番号
(ボトムハーフ)ベスト16決定(大会5日目)| 【01.18】
- R.ナダル(2) 3-0 def A.デミノー(27)
- R.フェデラー(3) 3-0 def T.フリッツ(*)
- M.チリッチ(6) 3-2 def F.ベルタスコ(26)
- S.チチパス(14) 3-1 def N.バジラシビリ(19)
- G.ディミトロフ(20) 3-0 def T.ファビアーノ(*)
- R.バウティスタ=アグート(22) 3-0 def K.カチャノフ(10)
- F.ティアフォー(*) 3-2 def A.セッピ(*)
- T.ベルディヒ(*) 3-1 def D.シュワルツマン(18)
※( )内数値はシード番号
シード選手結果(大会4日目)| 【01.17】
N.ジョコビッチ(1)3-0/A.ズベレフ(4)3-2/D.ティーム(7)0-2 Ret/錦織圭(8)3-2/B.チョリッチ(11)3-0/F.フォニーニ(12)3-0/D.メドベージュ(15)3-0/M.ラオニッチ(16)3-1/D.ゴファン(21)3-1/チョン・ヒョン(24)1-3/D.シャポバロフ(25)3-0/P.カレーニョ=ブスタ(23)3-0/L.プイユ(28)3-1/G.シモン(29)2-3/P.コールシュライバー(32)2-3
※( )内数値はシード番号
大会4日目が終了しベスト32が決定しました!
シード選手32名のうち勝ち残ったのは22名、10名がシードダウンという結果になりました。
シード選手結果(大会3日目)| 【01.16】
R.ナダル(2)3-0/R.フェデラー(3)3-0/K.アンダーソン(5)1-3/M.チリッチ(6)3-1/K.カチャノフ(10)3-0/S.チチパス(14)3-1/D.シュワルツマン(18)3-2/N.バシラシビリ(19)3-2/G.ディミトロフ(20)3-1/R.バウティスタ=アグート(22)3-2/F.ベルタスコ(26)3-0/A.デミノー(27)3-2/G.モンフィス(30)1-2Ret/
※( )内数値はシード番号
シード選手結果(大会2日目)| 【01.15】
N.ジョコビッチ(1)3-0/A.ズベレフ(4)3-0/D.ティーム(7)3-2/錦織圭(8)3-2/B.チョリッチ(11)3-0/F.フォニーニ(12)2-0 Ret/D.メドベージュ(15)3-0/M.ラオニッチ(16)3-0/M.チェッキナート(17)3-2/D.ゴファン(21)3-0/P.カレーニョ・ブスタ(23)3-2/D.シャポバロフ(25)3-0/L.プイユ(28)3-0/G.シモン(29)3-0/P.コールシュライバー(32)3-0
※( )内数字はシード番号
シード選手結果(大会1日目)| 【01.14】
R.ナダル(2)3-0/R.フェデラー(3)3-0/K.アンダーソン(5)3-1/M.チリッチ(6)3-0/J.イズナー(9)1-3/K.カチャノフ(10)3-1/K.エドモンド(13)0-3/S.チチパス(14)3-1/D.シュワルツマン(18)3-1/N.バジラシビリ(19)3-1/G.ディミトロフ(20)3-1/R.バウティスタ=アグート(22)3-2/F.ベルタスコ(26)3-0/A.デミノー(27)3-0/G.モンフェス(30)3-0/S.ジョンソン(31)1-3
※( )内数字はシード番号
最後に… | 管理人の独りごちょ
残念な途中棄権となったQF…だが今年は始まったばかり!【2019.01.23】
錦織選手の全豪は途中棄権という残念な形で終了となってしまいましたね。
2018ウィンブルドン(準々決勝)、2018全米(準決勝)に続き今回の全豪と四大大会3大会連続でN.ジョコビッチの壁を崩すことができませんでした。
「一番身体がキツいラウンドでいつもジョコビッチにあたってしまう」(錦織選手コメント)
wowowの解説者である坂元真一さんが
「(ジョコビッチに)もっと早いラウンドで当たれば結果も違ってくるがそこはシード選手ゆえの仕方がない部分でもある」
とおっしゃってました。
加え「現状はこのジョコビッチ、ナダルを倒さない限りグランドスラム優勝は難しい四大大会だが、錦織選手ならばそれができる選手であることに違いはない」とも。
そのとおりです!
錦織選手は倒せるポテンシャルも実力も十分に持っています。
- サーブのコントロールが抜群に良くなった
- (サーブ&ボレーを含め)ボレーが飛躍して上手くなった
- フィジカルも強くなってきている
フェデラー並み!
今大会もフルセットマッチ3試合を戦い抜けた
進化してきている錦織選手にさらに期待したくなった全豪大会でした。
PS:次の四大大会は6月の全仏オープンとなります。
今大会の結果(ベスト8)によりランキングも7位まで上がることが確定していますので6月までには4位圏内も十分に狙えます。
引き続き錦織選手に夢をみさせてもらいますw。
以上、最後までおつきあいいただきありがとうございました。
P.カレノ=ブスタに0-2から大逆転勝利! いよいよ神懸かってきた錦織選手【2019.01.21】
錦織選手がやってくれました!
戦前は錦織の勝ちが揺るぎないことを前提に
セットカウントは3-1が妥当?!
いや準々決勝への体力温存のためにもぜひ3-0で!
などP.カレノ=ブスタを軽視し過ぎていました。
(皆さんもそうだったのではw?)
この日のカレノ=ブスタは、サーブ良し、ストローク良し、フットワークも良し、さらにガッツもある。
「何でこんな選手がランキング20位代なんだ!?」
そう思えるほど質の高いプレーをし続けていました。
試合はセットカウント0-2、カレノ=ブスタの1ブレークアップまで追い込まれてしまった所から何とか挽回し、第3セットをタイブレークで奪い返した時点ではまだ錦織選手の劣勢でした。
第4セットを1ブレークでもぎ取り2セットオールへもっていった時点でも、カレノ=ブスタのスタミナが残っていてまだ有利だったように感じます。
ファイナルセットでは一進一退の攻防を繰り返し、タイブレークに突入。
タイブレークでも先にポイントを先行するカレノ=ブスタが8-5とリードし、あと1ポイント取ればマッチポイントの大ピンチまでいきました。
が、そこから錦織選手の怒涛の5ポイント連続奪取で試合が終わりました。
(マジでこれは神懸かっていました!)
次のQF(準々決勝)でのジョコビッチ戦への体力回復が非常に懸念されていますが、
今大会で味わったことのない(であろう)精神戦を切り抜けて勝ち上がってきた錦織選手。
進化の形がどのように表れてくるのか?
楽しみな準々決勝になりそうですね。
神懸かりなプレーで2回戦もフルセットで勝利! この勝利はデカい!【2019.01.17】
いやぁ…
1回戦もシビれた試合でしたが、2回戦はそれ以上にシビれました。
カルロビッチに59本ものサービスエースを食らいながら、
最終セットのスーパータイブレーク(10ポイント先取 通常は7ポイント先取)で勝利した錦織選手。
wowow解説者の鈴木貴男選手曰く
「錦織の試合の中でも5本の指に入るナイスゲーム」
と評するほどの死闘を演じました。
あー…終わるかも(錦織が負けるかも)
そういうシーンがファイナルセットで2度ありました。
- 4-4からの錦織のサービスゲームでポイント0-40のピンチ
- タイブレークに入ってからの6-5から錦織のサーブポイントを2本とも落とし6-7となってカルロビッチのサービス
この大ピンチを2度もしのぐ粘り強いプレーで勝利をもぎ取ってくれました!
3回戦は1、2回戦とは異なり、錦織選手同様のストローカー選手。
「そろそろストローク戦で自信をつけたい」
今大会の勝ち上がっていくイメージが出来上がってきたのではないでしょうか?
錦織圭、初戦から予想外のフルセットマッチを強いられながらも勝利【2019.01.15】
苦しんで苦しんでの勝利でした。
(勝てて良かった…)
戦前は
- 相手は4大大会初出場の世界ランク179位
- (一方の)錦織選手は全豪前のブリスベンの大会で優勝し好調を維持
楽勝とまでは行かないまでも『勝利は間違いない』と思われていました。
ところが、いざフタを開けて見ればセットカウント0-2まで追い詰められる大ピンチ!
(2ndセットはブレークバックして、渾身の思いをしてタイブレークに持ち込むも結局落としてしまい3rdセット前の休憩では暑さでうな垂れてしまった錦織選手)
大会の初戦、特に四大大会ともなれば「本当に何が起こるか分からない」
一発勝負の恐ろしさを改めて感じました。
結局、第3セットの2ndゲームで相手のマイクシャクが小指と右足の痙攣により思ったプレーが出来ず、ファイナルセット途中で棄権し錦織選手の勝利となりました。
これからの勝ち上がりを見据え体力の温存こそできませんでしたが、薄氷の勝利を体験した錦織選手。
この1回戦のタフマッチがこれからどのように影響を見せるのか?
2回戦以降、これらの要因もどう転ぶかチェックしていきたいと思います。
2019.Australian openのシード&ドローが決定!【2019.01.10】
デルポトロ選手(世界ランク5位)の欠場によりランク9位の錦織選手が1つシードを繰り上げ第8シードでの出場が決定していた今大会。
気になるドローが本日10日に発表されました!
【男子Sドローはここから】
⇒Australian open Tennis 公式サイトより
⇒テニス365netより
ベスト8までは上位進出との対戦がないだけに、
8シード以内に入ったのは良かったのですが、
勝ち進めばベスト8の中で一番苦手なジョコビッチと対戦するヤマに入ってしまいました…。
まぁ、8シードなので準々決勝が第1シードとなるのは当然といえば当然なのですが、
このヤマのドローが一番波乱が少なそうな顔ぶれなような気がする…。
以降、ジョコはさておきw
「錦織圭 優勝までの道すじ」ということで
勝手に優勝までの対戦相手を予想してみました。
- 1回戦-予選勝者
- 2回戦-カルロビッチ
- 3回戦-コールシュライバー
- 4回戦-フォニーニ
- 準々決勝-ジョコビッチ
- 準決勝-ズベレフ
- 決勝-チリッチ
※メドベージュに来てほしい!
※まさかのチリッチ!
(決勝以外は無難といえば無難な選択になってしまった)
あぁ…書いてるだけでもうワクワクが止まりません!
早くあと5日経たないかな~…w。
では、またお会いしましょう!