錦織圭「2021.全米オープン テニス(アメリカ)」 試合結果&動画・コメントなど

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このページは錦織圭選手が出場した

「2021.全米オープン テニス」08.31~

における

  • 「試合結果&コメント」
  • 「ダイジェスト動画」

をまとめたページです。

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大会直前のランキング56位。
ノーシードで挑んだ2021.全米。
3回戦でNo1シードのジョコビッチと対戦し敗退となりました。
オリンピックを含む最近のジョコビッチ戦とは別人のようなプレー内容でどっちが勝っても遜色ない試合展開でした。
(あとはフィジカル面での問題!?)
今回のプレーを見る限り、来季のどこかのグランドスラムではシード選手で登場してくれて、上位進出の可能性が大いに期待できそうな2021.全米だったような気がします。
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錦織圭 試合結果&スコア | 2021.US Open Tennis

2021.錦織圭「全米オープンテニス」試合結果
Rou Res Opp Ran Sco
3 【負】 N.ジョコビッチ(1) 1 76(4).36.36.26
2 【勝】 M.マクドナルド 61 76(3).63.67(5).26.63
1 【勝】 S.カルーソ 113 61.61.57.63

【参考】2021.錦織圭全大会結果一覧(動画付)








3回戦 結果&コメント | 09.05

N.ジョコビッチ 負け

  • 試合日程:9月5日 02時40分(※日本時間)
  • 対戦相手(国名):N.ジョコビッチ(セルビア)
  • 世界ランク:1位
  • 過去対戦成績:2勝17敗→2勝18敗
kei
「悪くはなかった」
いつもの自分のテニススタイルではなかったので少しやりづらさはありました。いつもの自分の速い展開でプレーするという感じではなかったですけど、こういう感じで試合もできるんだなというのも1セット目戦って感じてました。でも、それを続けれないというところと、さらにレベルを上げてくる彼に対して自分がついていけなかった。
kei
1セット取るだけでもすごく長く感じたので、1ゲームが物凄く長いというのを試合中に感じていました。サーブの差が今日はかなり出たのかなと。もちろんストロークのミスの少なさとか、細かい、細いところを攻められたりしましたけど、サーブの差が今日はちょっと多く見えたかなって気がします…。
ジョコビッチ
「本当にいい試合になった」
素晴らしい経験を得られた。今日、非常に高いレベルでプレーしたkeiの功績は大きい。第1セットで僕はかなり受け身で、コートの奥にいすぎた。keiが完全にプレーの主導権を握っていたと思う。第2セット以降は自分の集中力にはとても満足している。本当に良い試合になった。

3回戦 総括 | ~yahooニュースより抜粋

■錦織 逆転負けで全米OP16強ならず、世界1位ジョコビッチに17連敗
錦織圭 2021全米オープン 3回戦は敗退

テニスの全米オープン(アメリカ グランドスラム)は4日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク56位の錦織圭は第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に7-6(7-4),3-6,3-6,2-6の逆転で敗れ、2018年以来3年ぶり5度目のベスト16進出とはならなかった。錦織の2勝17敗で迎えたこの日、序盤から激しいラリー戦になるも第3ゲームではジョコビッチがダブルフォルトを犯すなどミスを重ねた隙を突きブレークに成功。自身のサービスゲームではストローク戦を制しキープを続けるも、第8ゲームでドロップショットがネットにかかりブレークバックを許す。迎えたタイブレークでも一進一退となるが、ロブショットでジョコビッチの頭上を抜きミニブレークに成功した錦織が先行し、第1セットを1時間4分で先取した。第2セットに入ってもストロークの打ち合いになるが、第3ゲームではネット際の攻防を落とした錦織がブレークを許しリードを奪われる展開に。直後の第4ゲームで錦織は5度のブレークチャンスを握るもジョコビッチのサービスを攻略できずに決め切れない。第6ゲームでも再びチャンスを得るがここでもサービスエースなどでしのがれ、チャンスをいかしきれずにセットカウント1-1と追いつかれた。第3セット、徐々に主導権を握られた錦織は第4ゲームで先にブレークを許すと、その後もサーブ&ボレーを連続して決められるなどブレークチャンスを得ることができずに推移するも、第7ゲームでは強烈なパッシングショットを放つなどでブレークチャンスを獲得。最後はラリー戦を制しブレークバックに成功する。しかし、直後の第8ゲームではバックハンドなどのミスを重ね再びブレークされてセットカウント1-2と崖っぷちに追い込まれる。第4セットに入っても勢いの落ちないジョコビッチに対して疲れの見える錦織だったが、コートを広く使ったテニスを展開しサービスゲームのキープを続ける。しかし、第5ゲームでは鋭いバックハンドウィナーを決められるなどで先にブレークされ万事休す。その後もストロークの打ち合いで少しずつミスを増やした錦織は挽回することができずに力尽き、2014年の全米オープン準決勝以来 7年ぶりにジョコビッチを破ることはできなかった。錦織は2014年の同大会で準優勝、2016・2018年には4強入りを果たすなど好成績を残している全米オープンだったが、今年は3回戦で姿を消すこととなった。

3回戦 動画 | 対 N.ジョコビッチ(セルビア)

▼ US Open Tennis Championships 02:55 ▼
▼ US Open Tennis Championships 02:14 ▼







2回戦 結果&コメント | 09.03

M.マクドナルド 勝ち

  • 試合日程:9月3日 04時55分(※日本時間)
  • 対戦相手(国名):M.マクドナルド(アメリカ)
  • 世界ランク:61位
  • 過去対戦成績:0勝1敗→1勝1敗
Kei
「シーソーゲーム」
結構、第1セット目からアップダウンのあるシーソーゲームみたいな、本当にどっちがどのセットを取ってもおかしくないような試合でした。強いて言えば最後のセットを突き放せたのが、先に2-1や3-1にしてっていうブレークを連続してできたっていうところが一番のカギだったかなと思います。自分のプレーもガラッと変わりましたし、悪い流れをブレークバックできて変わったのかなと。

2回戦 総括 | ~tennis365.netより

■錦織 全米OP8度目の3回戦へ
錦織圭 2021全米オープン 2回戦 勝利

テニスの全米オープン(アメリカ グランドスラム)は2日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク56位の錦織圭が同61位のM.マクドナルド(アメリカ)を7-6(7-3),6-3,6-7(5-7),2-6,6-3のフルセットで破り、2019年以来2年ぶり8度目の3回戦進出を果たした。今大会の前哨戦であるシティ・オープン(アメリカ ATP500)準決勝で対戦していた両者。その試合で錦織はマクドナルドに逆転で敗れていたが、この日は序盤からストロークの激しい打ち合いになる。第4ゲームでは、マクドナルドにバックハンドのダウンザラインを決められるなどで先にブレークを許すも、直後の第5ゲームではリターンエースを放ち先行すると、最後はマクドナルドのボレーがアウトになりブレークバックに成功。しかし、第6ゲームでは強烈なフォアハンドウィナーを決められるなど徐々にラリー戦で主導権を握られると、再びブレークを奪われる。それでも、3-5で迎えた第9ゲームでは錦織が粘りのプレーを見せ、マクドナルドのミスを誘い出し土壇場でブレークバック。第10ゲームでは、マクドナルドのセットポイントを3本しのぎサービスゲームをキープすると、その後のタイブレークを制し第1セットを58分で先取した。第2セット、勢いに乗る錦織はラリー戦を制し第2ゲームで先にブレークして3ゲームを連取する。その後はサービスゲームのキープを続けるも、第7ゲームではバックハンドがネットにかかりブレークバックを許す。それでも第8ゲームではリターンエースを決めるなどでブレークに成功すると、そのリードを守り切りセットカウント2-0と勝利に王手をかけた。第3セットに入っても主導権を握り続けた錦織は、第3ゲームで先にブレークに成功。しかし、第4ゲームではボレーのミスを犯しブレークバックを許す一進一退の攻防となる。それでも、ミスが徐々に増えるマクドナルドを攻め立て第5ゲームで再びブレーク。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでブレークバックされると、その後のタイブレークを落としセットカウント2-1となる。第4セット、錦織は第1ゲームで先にブレークを許す苦しい立ち上がりとなる。その後はサービスゲームのキープが続くも第7ゲームではミスが相次ぎ再びブレークを奪われセットカウント2-2に追いつかれてファイナルセットに突入する。迎えたファイナルセット、疲労の色が濃くなってきた錦織は勢いに乗るクドナルドに強烈なショットを決められ第1ゲームでブレークを許す。同じく疲れが見えるマクドナルドから第2ゲームでブレークバックすると、第4ゲームではドロップショットを決めるなどでブレークに成功しリードを奪う。その後は息を吹き返した錦織がマクドナルドに挽回を許すことなく、前哨戦での借りを返す勝利をあげた。

2回戦 動画 | 対 M.マクドナルド(アメリカ)

▼ US Open Tennis Championships 02:53 ▼







1回戦 結果&コメント | 09.01

S.カルーソ 勝ち

  • 試合日程:9月1日 00時00分(※日本時間)
  • 対戦相手(国名):S.カルーソ(イタリア)
  • 世界ランク:113位
  • 過去対戦成績:初対戦→1勝0敗
Kei
「1回戦にしては良かった…」
内容で言うとオリンピックとかワシントンの方が若干良かった気はしますけど、第1・第2セット目は十分良いテニスができていましたし、そんなに毎週毎週比べていくわけにもいかないので…。1回戦にしては良かったんじゃないかなと思います。

1回戦 総括 | ~tennis365.netより

■錦織 全米OP8度目の初戦突破
錦織圭 2021全米オープン 1回戦 勝利

2019年以来2年ぶりの出場となった全米オープンの初戦、序盤から深いリターンを放つと積極的にネットプレーを仕掛ける錦織が第1ゲームで先にブレークを奪う幸先の良いスタートを切る。その後もバックハンドのダウンザラインを決めるなど流れを掴むと、第3ゲームではカルーソがダブルフォルトを犯し再びブレークに成功して4ゲームを連取。サービスゲームではファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得し、ブレークを許すことなく第1セットを先取する。第2セットに入っても勢いの止まらない錦織は、強烈なフォアハンドウィナーを決めるなどで第2ゲームで先にブレークし3ゲームを連取すると、その後も安定感のあるストロークやドロップショットなどでカルーソを翻弄。セットカウント2-0と勝利に王手をかける。第3セットでは互いにサービスゲームのキープが続き終盤に突入。ゲームカウント5-6で迎えた第12ゲームで錦織はこの試合初のブレークを許し、セットカウント2-1と追い上げられる。第4セットでは激しいラリー戦を制しポイントを先行した錦織が、最後はフォアハンドを打ち込み第3ゲームでブレークする。直後の第4ゲームではボレーのミスなどでブレークバックを許すと、そこから1度ずつブレークを奪い合い終盤へ。第7ゲームではバックハンドのリターンエースを放つなどしてこのセット3度目のブレークを奪うと、その後はブレークバックを許すことなくカルーソを振り切った。

1回戦 動画 | 対 S.カルーソ(イタリア)

▼ US Open Tennis Championships 02:58 ▼







2021.全米オープンテニス 大会ロゴ 大会概要 | 2021.全米オープンテニス




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