錦織圭「バルセロナ・オープン(スペイン)」 試合結果&動画・コメントなど【2021.4月19日~25日】
このページは錦織圭選手が出場した
04.19~04.25
における
- 「試合結果&コメント」
- 「ダイジェスト動画」
をまとめたページです。
前週のロレックス・マスターズ大会(ATP1000 モナコ)を体調管理のためあえてスキップし、クレーコートに向けたスタートを今大会のバルセロナより開始した錦織選手。
結果は、2回戦ではシード選手を破り、3回戦で第1シードのR.ナダルと対戦!
レッドクレーの王者に対し健闘はしたものの、フルセットの惜敗でこの大会を後にしました。
『トップシードと対戦するまでは負けない錦織圭』がクレーでも発揮でき、徐々に復調の兆しが完全に見えてきました!
今後の大会が更に楽しみになってきましたね。
それでは今大会のバルセロナの内容をご覧ください。
▼目次 (タップでジャンプします)
錦織圭 試合結果&スコア | 2021.Barcelona open
Rou | Res | Opp | Ran | Sco |
---|---|---|---|---|
3 | R.ナダル(1) | 3 | 06.62.26 | |
2 | 【勝】 | C.ガリン(13) | 22 | 76(5).46.61 |
1 | 【勝】 | G.ペラ | 48 | 46.76(4).62 |
⇒【参考】2021.錦織圭全大会結果一覧(動画付)
3回戦 結果&コメント | 04.22
3回戦 総括 | ~tennis365.netより
男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン ATP500)は22日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク39位の錦織圭は第1シードのR.ナダル(スペイン)に0-6,6-2,2-6のフルセットで敗れ、2019年以来2年ぶり6度目のベスト8進出とはならなかった。14度目の対戦となったこの日、ナダルに強烈なフォアハンドウィナーを決められるなど第2ゲームで先にブレークを許す苦しい立ち上がりとなる。その後もミスを連発した錦織は、1度もサービスゲームのキープができずに6ゲームを連取され第1セットを落とす。第2セット、錦織は第3ゲームでこの試合初めてのブレークに成功すると、ストロークを左右に打ち分けナダルを翻弄し主導権を握る。ミスを連発するナダルを攻め立てた錦織はブレークを許すことなくセットを獲得。セットカウント1-1に追いつく。迎えたファイナルセット、錦織は序盤から押し込み4度のブレークチャンスを握るもこれを活かせずにいると、第4ゲームではフォアハンドがネットにかかりブレークを許す。その後は攻め手を緩めなかったナダルを崩すことができずに力尽きた。今回の敗戦で錦織は、ナダルとの通算成績を2勝12敗とし、2016年のリオデジャネイロオリンピックの3位決定戦以来 約5年ぶりの白星とはならなかった。
3回戦 動画 | 対 R.ナダル(スペイン)
▼ Tennis TV 08:10 ▼
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2回戦 結果 | 04.22
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2回戦 総括 | ~tennis365.netより
バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ ATP500)は21日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク39位の錦織圭が第13シードのC.ガリン(チリ)を7-6(7-5),4-6,6-1のフルセットで破り、2019年以来2年ぶり8度目のベスト16進出を果たした。錦織はこの日、クレー巧者のガリンと序盤から激しくストロークを打ち合う展開に。第3ゲームでは錦織がドロップショットなどを駆使しリズムを崩すと、最後はガリンのショットがネットにかかり初のブレークに成功する。しかし、直後の第4ゲームでブレークを許すと流れはガリンに傾き、第6ゲームで再びブレークを奪われる。それでも粘りを見せる錦織は、第7ゲームで鋭いリターンを放ちブレークバック。その後の第9ゲームでもブレークし突き放すが、サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームで追いつかれ、互いに3度ずつブレークを奪う激しいセットとなる。タイブレークではリターンエースを決めるなどで主導権を握った錦織が勝ち取り、第1セットを1時間14分で制す。第2セットでもストローク戦となり、第5ゲームでガリンが先にブレーク。第1セットと同様に一進一退の攻防が続くが、錦織は最後までブレークバックすることができずにセットカウント1-1に追いつかれる。ファイナルセットに入り、疲労の見える両者だったが第2ゲームで錦織が先にブレークすると、その後もバックハンドのダウンザラインを決めるなど4ゲームを連取。流れを渡すことなく、昨年のハンブルグ・ヨーロピアン・オープン(ドイツ/ハンブルグ ATP500)で敗れて以来 約7カ月ぶり2度目の対戦となったガリンを下し、通算成績を1勝1敗とした。
2回戦 動画 | 対 C.ガリン(チリ)
▼ Love Tennis 25:28 ▼
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1回戦 結果&コメント | 04.19
1回戦 総括 | ~tennis365.netより
男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン ATP500)は19日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク39位の錦織圭が同50位のG.ペラ(アルゼンチン)を4-6,7-6(7-4),6-2の逆転で破って今季クレー初戦を白星で飾るとともに、初戦突破を果たした。先月行われたマイアミ・オープン(アメリカ ATP1000)以来 約1カ月ぶりの公式戦となった錦織。この日の序盤は互いにサービスゲームのキープが続くも、第5ゲームではストロークを左右に振られピンチを招き、最後はフォアハンドがネットにかかり初のブレークを許す。その後もファーストサービスが入ったときに65パーセントの確率でポイントを獲得された錦織は、サウスポーのペラからブレークすることができないまま第1セットを落とした。第2セットに入ってもペラの強烈なストロークに苦戦し、ミスを連発した錦織は第5ゲームで先にブレークを奪われる。第8ゲームではダブルフォルトを犯すペラを攻め立てこの試合初のブレークに成功するも、第11ゲームでこの日3度目となるブレークを許す。土壇場の第12ゲームでブレークバックしタイブレークへ突入。これを取り切り試合はファイナルセットへもつれ込んだ。ファイナルセット、錦織は第2セットの勢いそのままに第1ゲームでブレークしこの試合で初めてリードを奪う。その後は主導権を握った錦織が、バックハンドのパッシング・ショットを決めるなど4ゲームを連取。初対戦となった30歳のペラに1度ブレークを許したものの、初戦突破を決めた。
1回戦 動画 | 対 G.ペラ(アルゼンチン)
▼ Tennis TV 08:14 ▼
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大会概要 | 2021.バルセロナ・オープン
【関連】 【参考】 |