大坂なおみ「2019全豪オープンテニス(Australian open tennis)」 試合結果&動画・コメントなど
このページは日本人プレーヤー「大坂なおみ」選手が出場した2019全豪オープン大会における「試合結果&コメント」及び「各ラウンドのダイジェスト動画」などを中心にお伝えするページとなっております。
いつもは錦織圭選手に限定してお伝えしておりますが、
- 日本人プレーヤー初のグランドスラムタイトル保持者
- 過去の錦織同様、最高シード数(第4シード)
- 2019全豪オープンでも優勝の期待大
ということで、今回は大坂なおみ選手も「特設ページ」として立ち上げました。
【01.26追記】祝! 大坂なおみ優勝
それではご覧ください。
▼目次 (タップでジャンプします)
大坂なおみ 試合結果&スコア | 2019全豪オープン
Rou | Res | Opp | Ran | Sco |
---|---|---|---|---|
F | 〇 | P.クビトバ | 6 | 76(2),57,64 |
SF | 〇 | K.プリスコバ | 8 | 62,46,64 |
QF | 〇 | E.スイトリナ | 7 | 64,16 |
4 | 〇 | A.セバストバ | 12 | 46,63,64 |
3 | 〇 | シェ.シュウェイ | 27 | 57,64,61 |
2 | 〇 | T.ジダンセク | 78 | 62,64 |
1 | 〇 | M.リネッタ | 86 | 64,62 |
決勝結果 | 対 P.クビトバ(01.26day)
ロッド・レーバー・アリーナ |
準決勝結果 | 対 K.プリスコバ(01.24day)
ロッド・レーバー・アリーナ第3試合目 |
準々決勝結果 | 対 E.スイトリナ(01.23day)
ロッド・レーバー・アリーナ第1試合目 |
4回戦結果 | 対 A.セバストバ(01.21day)
ロッド・レーバー・アリーナ第2試合目 |
3回戦結果 | 対 シェ.シュウェイ(01.19day)
|
2回戦結果 | 対 T.ジダンセク(01.17day)
|
1回戦結果 | 対 M.リネッタ(01.15day)
|
大会概要 | Australian open tennis
【参考】 |
大坂なおみ 決勝 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
決勝 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープンは26日、女子シングルス決勝が行われ、第4シードの大坂なおみが第8シードのP.クヴィトバ(チェコ)を7-6(7-2),5-7,6-4のフルセットで破り、日本勢男女を通じて初優勝を果たした。さらに28日に発表の世界ランキングで日本勢男女最高の1位が確定した。
決勝戦、大坂は序盤からクヴィトバにブレークチャンスを与えたが、ピンチを切り抜ける。第12ゲームでは2本のセットポイントを掴むも活かすことができず、タイブレークへ突入。
その後、左利きから繰り出すクヴィトバの鋭角なサービスに対してリターンエースを決めた大坂は主導権を握り、第1セットを先取。
第2セットに入ると第2ゲームでミスを重ねて先にブレークを許したが、直後の第3ゲームでは強烈なリターンからポイントを取りブレークバックに成功。
以降も大坂の勢いは加速し、第5ゲームでクヴィトバのサービスゲームを再び破り、第9ゲームでは3本のチャンピオンシップポイントを掴む。しかし、このゲームをサービスキープされると、サービング・フォー・ザ・チャンピオンシップの第10ゲームではブレークバックを許す。そして大坂は失速し、セットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセットは集中を取り戻した大坂が第3ゲームでブレークに成功。以降もリードを守って死闘を制し、昨年の全米オープンから四大大会2大会連続優勝の快挙を成し遂げた。
決勝 動画 | 対 P.クビトバ(チェコ)
【入場~ウォームアップ】 | Australian Open TV 06:30
【ハイライト動画】 | Australian Open TV 03:06
【優勝スピーチ】 | Australian Open TV 03:23
【記者会見】 | Australian Open TV 22:52
管理人の独りごちょ
大坂なおみ時代の突入を世界のメディアに披露したこの優勝に感動しました【2019.01.26】決勝も見事な戦いぶりでした。 2ndセットにマッチポイントを握りながらもこのセットを落とし、ファイナルセットに突入する際には、涙を流しながらトイレットブレークに向かった大阪選手が不屈の精神力を見て優勝したのを見て これからの「大坂なおみ時代の突入」を予感から確信に変えるには十分過ぎるアピールだったと思います。 コーチであるバインコーチ曰く 「(四大大会優勝は)1度の成功で満足する人と、より多くの成功を求める人に分かれるが、なおみは次を求める数少ないタイプの人間」 と言っています。 次の全仏にも期待が掛かりますが、プレッシャーを跳ねのけるだけの全てが21歳の若さでもう身についているような感じがします…。 |
大坂なおみ 準決勝 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
準決勝 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープンは24日、女子シングルス準決勝が行われ、第4シードの大坂なおみが第7シードのK.プリスコバ(チェコ)を6-2,4-6,6-4のフルセットで破り、日本人選手で史上初の決勝進出を果たした。さらに28日に発表の世界ランキングで、日本人男女を通して歴代最高の2位以上が確定した。
序盤から両者激しい打ち合いを展開する中、第3ゲームで大坂がバックハンドのウィナーを決めてブレークに成功。その後もサービスエースを放つと勢いに乗り、第6ゲームから3ゲームを連取して第1セットを先取。
第2セットも好調の大坂は第1ゲームでブレークする好スタートを切る。しかし、直後の第2ゲームでブレークバックを許すと第9・第10ゲームを連取され、セットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセットは第2ゲームでプリスコバの強打を振り切りサービスキープした大坂が、第3ゲームをラブゲームでブレーク。以降もリードを守り、フルセットの激闘を制した。
準決勝 動画 | 対 K.プリスコバ(チェコ)
【ハイライト動画】 | Australian Open TV 02:39
【マッチPで祈る なおみ】 | Australian Open TV 01:39
【オンコートインタビュー】 | Australian Open TV 03:28
準決勝 コメント | NAOMI OOSAKA
なぜなら彼女(プリスコバ)とは何度も対戦しているし、勝ち越しているのは彼女の方だから。
私は『ファイナルセットで挽回すればいい』とずっと自分に言い聞かせて集中した。
管理人の独りごちょ
試合ごとにギアが上がっていく大坂選手の強さが光り☆ 準決勝も勝利【2019.01.24】ファイナルセットまでもつれる試合でしたが大坂選手が勝ちましたね! 第1セットは準々決勝までの試合とは異なり、最初から集中して試合に入り「完璧なセット」でした。 第2セットは1ゲームをいきなりブレークし一気に行きたいところから2ゲーム目でブレークバックを許しもつれながらこのセットを落としました。 迎えたファイナルセット。 集中力を保ちながら、自分を信じ、1ポイント取るごとにガッツポーズを作っていく大坂選手。 また1段ギアを上げた大坂選手がプリスコバを振りきった….。 そんな感じの試合展開だったように思います。 決勝はまだギアが上がっていくのか? まだまだギアが上がりそうな潜在能力を秘めた大坂選手に期待です! |
大坂なおみ 準々決勝 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
準々決勝 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープンは23日、女子シングルス準々決勝が行われ、第4シードの大坂なおみが第6シードのE.スイトリナ(ウクライナ)を6-4,6-1のストレートで下して大会初のベスト4進出を果たすと同時に、日本女子では1994年の伊達公子以来25年ぶりとなる4強入りの快挙を成し遂げた。さらに1月28日に発表の世界ランキングで、日本人男女を通じて初のトップ3入りが確定した。
大坂は序盤から粘り強いスイトリナに苦戦もゲームカウント5-3とリードし、第9ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。このゲームはミスを重ねてブレークバックを許したが、続く第10ゲームでは4本目のセットポイントを決めて37分で第1セットを先取。
第2セットも勢いの衰えない大坂はゲームカウント5-0とする。その後も強烈なストロークを武器にスイトリナから主導権を握り、ストレート勝ちをおさめた。
準々決勝 動画 | 対 E.スイトリナ(ウクライナ)
【入場~ウォームアップ】 | Australian Open TV 05:55
【ハイライト動画】 | Australian Open TV 03:04
【オンコートインタビュー】 | Australian Open TV 02:19
準々決勝 コメント | NAOMI OOSAKA
迷わず、イライラせず、自分のプレーをすることに集中した。それ以上のことは考えないようにした。
大坂なおみ 4回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
4回戦 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープンは21日、女子シングルス4回戦が行われ、第4シードの大坂なおみが第13シードのA.セバストバを4-6,6-3,6-4の逆転で破り、初のベスト8進出を果たした。日本女子では、2000年に8強入りした杉山愛以来19年ぶりとなった。
世界ランク4位の大坂は第3ゲームで同12位のセバストバに鋭いウィナーを決められると、自身はフォアハンドのミスを重ねてブレークを許す。第7ゲームではドロップショットを決めるなどで対抗したが、挽回できずに第1セットを落とす。
第2セットに入ってもミスが止まらない大坂は本来の力を発揮できず苦しむも、第6ゲームでブレークに成功するとセットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットでは第1、第7ゲームでブレークに成功した大坂が勢いに乗り、リードを守って勝利した。
4回戦 動画 | 対 A.セバストバ(ラトビア)
【入場~ウォームアップ】 | Australian Open TV 05:58
【ハイライト動画】 | Australian Open TV 07:19
【オンコートインタビュー】 | Australian Open TV 02:40
【記者会見】 | Australian Open TV 14:58
管理人の独りごちょ
トップギアでないままの逆転勝利! QF以降の戦いぶりが更に楽しみに!【2019.01.21】(3回戦同様に)4回戦も苦戦しながら逆転勝ちをおさめた大坂選手。 松岡修造さん曰く 「まだ70%くらいのレベルしか上っていない」とのこと ただ、準々決勝以降さらにギアを上げて勝ち進んでいくイメージが本人もコーチであるサーシャも出来ている感じがします。 2018全米で作ったビクトリーロードの道すじを着実に歩んでいる大阪選手。 経験が自信に転嫁しギアがあがっていく準々決勝が楽しみです。 |
大坂なおみ 3回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
相手のシュウェイのテニスに翻弄されまくりの大坂選手でしたが2nd 1-4からの逆転勝利は凄かった!
3回戦 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープンは19日、女子シングルス3回戦が行われ、第4シードの大坂なおみが第28シードのシェ・シュウェイ(台湾)を5-7,6-4,6-1の逆転で破り、2年連続2度目のベスト16進出を果たした。
世界ランク4位の大坂は序盤から左右にストロークを打ち分けてネットへ出てくる同27位のシュウェイに苦戦。第6ゲームではミスを重ねてしまい先にブレークを許したが、第7ゲームから4ゲーム連取し、第10ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。
しかし、土壇場でシュウェイにブレークバックされると第10ゲームから3ゲームを連取で取られ、第1セットを落とす。
第2セットは第2ゲームでミスを連発しブレークされてシュウェイに流れが傾きかけたが、ポイントを取るとガッツポーズをつくり自身を鼓舞。第6ゲームから5ゲーム連取の猛攻でセットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットに入ると第1ゲームでブレークに成功する好スタートを切った大坂が、その後もウィナーを決めるなどでリードを守り勝利した。
3回戦 動画 | 対 シェ.シュウェイ(台湾)
【ハイライト動画】 | Australian Open TV 03:56
【Come On 7連発!】 | Australian Open TV 01:06
【オンコートインタビュー】 | Australian Open TV 01:27
【記者会見】 | Australian Open TV 13:37
3回戦 コメント | NAOMI OOSAKA
素晴らしい選手と対戦したし、どのポイントもベストを尽くした。自分の時間をエンジョイしてトライし、全てのエネルギーをこの試合に注いだ。
大坂なおみ 2回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
2回戦 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、女子シングルス2回戦が行われ、第4シードの大坂なおみが世界ランク78位のT.ジダンセク(スロベニア)6-2,6-4のストレートで破り、2年連続3度目の3回戦進出を果たした。
大坂はストローク戦で主導権を握り第1セットを先取。第2セットはジダンセクに先にブレークを許したが、第7ゲームから4ゲームを連取してストレート勝ちをおさめた。
2回戦 動画 | 対 T.ジダンセク(スロベニア)
【ダイジェスト動画】 | Australian Open TV 02:17
【Fine Shot 5連発】 | Australian Open TV 01:19
【オンコートインタビュー】 | Australian Open TV 01:15
【記者会見】 | Australian Open TV 14:03
2回戦 コメント | NAOMI OOSAKA
管理人の独りごちょ
2回戦も圧勝! 今大会でランク1位の可能性も出てきました【2019.01.17】圧勝でしたね! 2017年の全米からわずか数ヶ月して経っていませんが 「自信がココまで選手を成長させるんだなぁー…」 そんな感じで試合をwowowから見ていました。 ・1回戦はフットワーク それぞれ『勝利を前提に』次のステップに向けて日々、進化していく大坂選手。 この強さはホンモノです! 気の早い話ですが、この全豪の大会ですでにランキング1位の可能性も見えてきております。 多くのメディアが大坂選手が優勝候補の一角であることは間違いないとも言っています。 日本人プレーヤー男女揃っての○○。 あるかもしれませんよ!(マジで) 錦織→大坂、大坂→錦織と同日・同コートでの勝利のリレーも出来ています。 ※大坂選手も「2017.全米(優勝)の時と同じだぁ~…」と言ってるようですしw それではまた |
大坂なおみ 1回戦 まとめ☆ | 総評・動画・コメントなど
1回戦 総括 | 【引用】tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は15日、女子シングルス1回戦が行われ、第4シードの大坂なおみが世界ランク80位のM.リネッタ(ポーランド)を6-4,6-2のストレートで破り、4年連続の初戦突破を果たした。
昨年の全米オープンで日本人初の四大大会優勝を成し遂げた大坂は、この日リネッタと激しい打ち合いの末に第3ゲームで先にブレークに成功。続く第4ゲームではブレークバックを許したが、第5ゲームで再びリネッタのサービスゲームを破ると主導権を握り、第1セットを先取。
第2セットに入っても大坂の勢いは衰えず、ドロップショットやリターンエースを決めるなどでリネッタを圧倒。第3ゲームでブレークするとリードを守り、わずか58分でストレート勝ちをおさめた。
1回戦 動画 | 対 M.リネッタ(ポーランド)
【試合ダイジェスト】 | Australian Open TV 03:58
【コートインタビュー】 | Australian Open TV 01:59
【記者会見】 | Australian Open TV 07:52
1回戦 コメント | NAOMI OOSAKA
管理人の独りごちょ
まずは順調な滑り出し! メディアの期待もかなり高いです【2019.01.15】錦織圭選手のドキドキ・ハラハラの1回戦とは対照的に危なげなく1回戦を勝利した大坂選手。 プレーの内容もサーブは1stが入れば驚異の96%のポイント獲得率を誇り、 時折、フットワークのチェックやドロップショット、ネットプレーも混ぜてみたりと今度を見据えた様々なコトを試しているように思えました。
メディア報道の多さも群を抜いています。
(今後も一戦一戦の勝負になりますが)第4シードという高いシードゆえにベスト4、もしくはそれ以上の期待がヒシヒシと感じられてきます。 頑張れNaomi! |
2019全豪オープンのテレビ放送・動画配信先は?
「テレビ」にて放送分 | 【無料あり・有料あり】
「ストリーミング動画」にて配信分 | 【無料あり】
※スマホやPCにて連日ライブ配信 |